岩佐遼太郎

2017年キャリア入社

DCF入社のきっかけなど、自己紹介をお願いします。

岩佐

単純に広告表現が好きだったのと、この世界に飛び込めるのはもしかしたらこのタイミングしかないかもな～という気持ちで、いくつかの選択肢のなかから大手広告会社系の総合制作プロダクションに入社しました。
各制作スタッフと折衝しながら、制作物のクオリティの根幹に関わる仕事をするのは本当に楽しかったです。
しかし、「より川上、かつビジネス視点でダイナミックな広告制作に関わりたい！」という思いでDCFの扉を叩いたのが入社して3年目の頃です。
転職先には広告会社の営業・BPも候補にあったのですが、クリエーティブプロデューサーはさらに多種多様、かつメディアニュートラルなキャンペーンを担当できる上に、今までの経験も活かせそうだなと思い、DCFへの入社を決めました。

普段の仕事内容や領域について教えてください。

岩佐

ナショナルクライアントのCM、グラフィック、WEBサイトやムービー、新規事業開発やCX領域、スタートアップ企業のプロデュースまで幅広く担当しています。
少し珍しいケースですが、担当している新規事業開発の案件では、クライアントに事業構想をヒアリングする戦略フェーズからプロデュースしています。未来のビジョンを描いて、形に落とし込むためのワークショップイベントを実施するために、クリエーティブディレクターと一緒に座組みを作ったりするなど、かなり川上の部分からプロデュースできている実感があります。

DCFはどんな会社ですか？好きなところは？

岩佐

DCFのプロデューサーは、ルーツや今までのキャリア含めて本当に多種多様だと思います。プロデュースのスタイル一つとっても、色々な考え方があってすごく勉強になります。
パーソナリティも、自分のように割と人懐っこいと言われる人もいれば、見守るようなプロデュースや冷静沈着なコミュニケーションをされる方もいます。
また、BPやプロダクション、音楽制作会社など、ある分野に特化した出自の方も多くて、専門的なことをすぐに相談できるので、有り難い環境です。
DCFの好きな点は、自分のスキルと熱量次第で、どんな仕事にも深く関わりプロデュースできるところです。
例えば、「お笑いや野球の仕事がしたい！」「このクリエーターと仕事がしたい！」と想い続ければ、いくらでも任せてもらえるチャンスがあります。
やりたい仕事ができる。これがDCFの魅力ですね。

岩佐さんにとってクリエーティブプロデューサーの醍醐味とは？

岩佐

プロデュースした案件で、クライアントのブランドやサービスが成功して、社会に好影響をもたらした時はやはり嬉しいですし、ホッとします。

今となっては当たり前ですが、私はサービスの認知調査や好感度ランキングなどを見ながら、費用対効果等を検証して、次に活かすことが重要だと考えています。

また担当した仕事で、クライアントはもちろんのこと、クリエーティブスタッフ、協力会社に感謝された時、また一緒に仕事しようと言ってくれた時は格別ですね。

クオリティの面では「誰もまだ見たことないものを作っているな〜。これは大変や」というプロジェクトの時は「どうやって実現したろかな」とワクワクしますね（笑）
クライアントを含めたチームみんなで「誰と、どう作るか」を議論しながら演出やビジュアルのゴールに向かっている瞬間は、めちゃくちゃ楽しいです。

プロデュースで心がけていることや、マイルールはありますか？

岩佐

自分が素直に思って、かつチームにプラスになると感じたことは、躊躇せず伝えるようにしています。
企画へのコメントはもちろん、予算とスケジュールに応じた最適な座組みの提案から、リスク回避のケアまで、ポジティブな点のみならずネガティブなこともタイミングを見極めながら臆さず、明るく話すのがマイルールです。
するとその流れで良いものができて、感謝されて信頼につながる、という小さなサイクルが生まれます。このサイクルを少しずつ大きくするイメージで、プロデュースしてますね。

クリエーティブプロデューサーは、“誰よりもフラットな立場で意見できる存在”だと考えています。スタッフみんなの立場や目的を深く理解している私たちは、生活者や自分の感覚でも率直な意見を言いやすいです。
何よりも、フラットな立場からチームみんなに目指すべき目的を提示して、円滑にゴールに向かって動けるように促せる。そういった意味でも、DCFのクリエーティブプロデューサーは、希少な職種だと思います。

SUMMARY OF
THE INTERVIEW インタビューをまとめると

より川上のビジネス視点で
クリエーティブの価値を高め、
クライアントや社会に貢献
できる
クライアントのブランドや
サービスが成功して、社会に
好影響をもたらした時が醍醐味
クリエーティブプロデューサー
は、誰よりもフラットな
立場から意見できる、希少な
職種

Q&A 一問一答

プロフィール・基本情報
- 部活動の経験は？
  
  小学校～高校卒業まで野球部でした
- アルバイトの経験は？
  
  イタリアンレストラン・バー・甲子園球場など
- 特技は？
  
  へらへらすること
- 座右の銘は？
  
  愛嬌とは、自分より強いものを倒す柔らかい武器である（夏目漱石）
- 性格を一言で表すと？
  
  単純
- 社内での呼ばれ方は？（ニックネーム等）
  
  いわさ、一部りょうちゃん
- 口癖は？
  
  「めっちゃええやん！！」
仕事のこと
- この仕事で良かったと思ったことは？
  
  関わる人みんなの幸せを願って仕事できること
- 初めて担当した仕事は？
  
  飲食サービス会社のTVCM
- 最近ガッツポーズした瞬間は？
  
  山下達郎のコンサートのチケットを手に入れた瞬間。
- ピンチの時の切り抜け方は？
  
  チャンスととらえる。
- 仕事についてのスタンスは？
  
  常にフラットな視点を忘れない。
- オンライン派？出社派？
  
  どちらかというと、かなり出社派
- 仕事でこだわっていることは？
  
  あんまりないかもしれません…。
- 仕事での得意技は？
  
  各所との交渉、チームビルディング
- 給料日にすることは？
  
  いつも通り（嘘です、飲み行きます）
- 仕事で一番緊張したことは？
  
  海外ロケ
- 最近褒められたことは？
  
  全く痩せてないのに「めっちゃ痩せたね」って褒められました
- 仕事関係ですごく詳しくなったことは？
  
  ビールと人材業界に多少詳しくなりました
- 自分の思うDCFの強みは？
  
  やりたい仕事をやらせてもらえるところ
- どういう後輩にはいってほしい？
  
  明るい人！
プライベートのこと
- 趣味は？
  
  深夜ラジオ視聴・草野球・お笑い鑑賞
- 休日の過ごし方は？
  
  昼まで寝る→サウナ→カレーを食べる→飲む
- プライベートでもやってしまう仕事の癖は？
  
  標準語が出てしまうことがあります
- 寝れない夜の過ごし方は？
  
  深夜ラジオ
- 最近撮った写真は？
  
  ロケ地の写真
好きなこと
- 好きな時間は？
  
  お笑いを見ている時間
- すきな広告は？
  
  Nike ”You can't stop us”
- 過去行った一番素敵な場所
  
  ヨセミテかグランドキャニオンですかね…　
- 自分を漢字一文字であらわすと？
  
  笑
- 好きな横文字は？
  
  バジェット。
これからのこと
- これから伸ばしていきたいことは？
  
  全部ですかね。
- 死ぬまでにしておきたいことは？
  
  やりたいと思ったことすべて
- やってみたい仕事は？
  
  やりたいと思った仕事すべて
秘密の質問
- いい感じのさぼり方、力の抜き方は？
  
  15～30分程度、機内モードにして昼寝する
- すごくこだわってしまうことは？
  
  プライベートにおける飲食店選び
- テンションを上げたいときに聞く曲
  
  BOMBER/山下達郎